- 1投稿者:ひよこもんじゃ 投稿日:2004/10/15(金)09:24:15
- とりビア。
- 15投稿者:「点滴の針」 投稿日:2005/08/03(水)23:35:46
- あるクリニックで友人の点滴治療に付き添ったことがあります。
医師は38歳の男性、某総合病院で血液内科の臨床医を10年以上
勤めている優秀な人です。友人はその医師とは初対面でした。
「えー。先生が針を刺すんですか? 大丈夫ですか?僕、血管が
細くてよく何回もさされちゃうことがあるんですよ。先生、
本当に大丈夫ですか?いつもの看護師さんはいないんですか?」
と不安そうに騒いでいます。その医師は、とても冷静に
「大丈夫ですよ」といいながら、友人の腕をとると、あっという間に
静脈を探し当てて、一回で点滴の針を入れてしまいました。友人の
態度は一変しました。「先生!うまいですねー!次回も先生にやって
もらいたいな」その医師の話です。「私の専門は血液内科ですから、
本当は針を刺すのがうまいだけではいけないんですけど・・・。でも
うまく針を刺すことは患者さんとの信頼関係を築くためにも重要な
ことなんです。」