- 1投稿者:ひよこもんじゃ 投稿日:2004/10/15(金)09:24:15
- とりビア。
- 17投稿者:有効な会議 投稿日:2005/08/05(金)01:47:57
- 会議の目的から整理してみる。
【指示伝達】【物事の決定】【アイデアフラッシュや意見交換】
会議の目的によって進行上のポイントは異なるが、共通することは
【開始終了の時間厳守】【会議の目的の共有】【事前準備と事後フォロー】
であり、会議を構成する役割は
【リーダー】【書記】【タイムキーパー】【ファシリテーター】【参加者】
が上げられ、それぞれに重要である。決定する会議に注目すると、
【会議のゴールの共有】【決定事項の遵守】などのポイントが上げられる。
役割の中では、【ファシリテーター】が重要となる。
単なる司会と考え、軽視する企業もあるが、会議を成功させる
プロデューサーという重要な役割であることを再度確認したい。
ファシリテーターは、会議をスタートする前に
【会議の目的、方向性、骨組み】をリーダーと徹底的に話し合い決定する。
会議がスターとした後は、
【今の進行状況でよいのか、方向性の修正は必要か】などをリーダーと
連携をとり常に調整していく。会議の中では、
【開始、終了の時間厳守】【今日の会議のゴール設定】
【発言内容の整理】【方向性の調整】などを意識する。
常に進行状況を意識していないと終了時間厳守は難しい。
必要な技術には
【観察、整理、調整、要約の力、直観力】などが上げられる。
発言内容を受け取り、質問し、短くまとめ、明確に伝える。
会議で必要な技術はコーチング技術に共通する部分が多い。
会議の最後には、リーダーが、だれが、いつまでに、
なにを、どんな目的のためにするかを明確な結論として示す。
そして、真の目的を振り返り、軌道修正が必要なところは
修正しながら、より良い会議を目指して欲しい。